ノヴェッロ/レ・ローヴォレ社ヴェネト州/レ・ローヴォレノヴェッロ・ヴェネト2021

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ノヴェッロ・ヴェネト　レ・ローヴォレ
750ml

イタリア赤
ノヴェッロ・ヴェネト　レ・ローヴォレ
750ml



ヴェネト州	Ｅ・ロマーニャ州	トスカーナ州	シチリア州


ヴェネト州	マルケ州	マルケ州	ヴェネト州

イタリアの新酒

ヴェネト州のノヴェッロ

　エノトリーア・テルス（ワインの大地）と謳われ、常に世界をリードする多岐多様で魅力的なワインの産地イタリアから2021年の新酒（ノヴェッロ）が届きます。ナターレ・ヴェルガ社ブランド”レ・ローヴォレ”からヴェネト州のメルロー種100％で造られたルビー色でかすかにハーブ香のニュアンスあるフルーティな香りのさわやか酸味と軽いタンニンが特徴の辛口の軽いタイプの新酒赤ワインが日本初登場です。

　マセラシオン・カルボニック製法　
大きな密閉ステンレスタンクに収穫した黒ブドウを破砕せずにいっぱい詰め、炭酸ガス気流中で数日置くことで軽いアルコール発酵が起こり、果皮に含まれている芳香成分が生成される醗酵方法。
　１．炭酸ガス注入による軽い醗酵方式
　２．詰めたぶどう自身の重さにより潰れて醗酵するのを利用する方式
（２の方法をとるボージョレーの生産者は自分たちの方法をマセラシオン・ナチュレと言う）

ヴェネト州
イタリア北部東側（地図上では上方右側）にあり、豊かな川が流れる広大な平野があるアドリア海に面した地域です。州都は水の都として知られているヴェネツィア県です。アドリア海の魚介料理が有名です。飲みやすいミディアムタイプDOC赤ワインのヴァルポリッチェッラやバルドリーノ、爽快な辛口DOC白ワインのソアーベなどが有名です。

2021年　
　ノヴェッロ・ヴェネト　レ・ローヴォレ
　※クール配送をお薦めします
●メーカー：ナターレ・ヴェルガ社　創業1895年
●産地：イタリア/ヴェネト州
●格付：ＩＧＴ
●ヴィンテージ：2021年
●色：赤
●タイプ：やや辛口のライトボディ
●サービス温度目安：14℃
●食事：前菜、スープ等など
●ぶどう品種：メルロー100％
●マセラシオン・カルボニック比率：50％以上
●コルク：天然コルク
●アルコール：11.5％
■容量：750ml
■カートン：なし

2020年：10月
　2020年は、天候に恵まれたため、品質・量ともに素晴らしいヴィンテージとなることが見込まれる。特に、ブドウの生長に重要な夏場は完璧なコンディションで、香り豊かなヴィンテージとなることだろう。

2019年：10月
　2019年のヴィンテージは素晴らしい。ワインの生産量は10％減少しているが、イタリアワイン輸出量は増加しており、売上高は62億ユーロに達する。ヴェネト州のワイン生産量は10％減少すると予想されているが品質は素晴らしい。
春の寒さと雨、初夏の暑さと乾燥から、2019年のワインはポテンシャルの高い、素晴らしいヴィンテージになるであろうと予測できた。
収穫は2018年と比べ8～10日遅れた。「5月は少し気がかりだった」副部門長は強調する。長雨によるブドウの病害の蔓延が懸念された。「幸いなことにその後気候は安定した」と同氏は語る。
2018年と比較し収量が減少、減少率は12％に達する恐れがあるが、この収量は近年のイタリアの正常な数値である。
「ブドウの品質と官能的特性を考えると、収量の減少は好意的にとらえることができる」と部門長は締めくくった。

2018年：9月
　ヴェネト州は、今年ブドウの生長にとって、とても好ましい天候だったため、ワインの品質もよいものに仕上がることが期待される。特に、ノヴェッロに使用されているメルローは素晴らしい逸品となるだろう。

2017年：9/1
　4月の開花期に霜が発生したため、畑の一部はダメージを受けた。一部は2度目の開花を迎えたものの、夏季の雨量不足の影響で、30～40％程収量は減少すると予想される。例年より早いが、収穫はすでに開始されており、ノヴェッロ用のメルローは、品質はとてもよく、香りとフレッシュさのバランスがよく取れた状態に仕上がっている。