おすすめします
是非、一度お試し下さい
南部美人・大吟醸・初ばしり生岩手県二戸市 (株)南部美人
創業明治35年 1902年 南部美人の数量限定の大吟醸の初ばしりです。昔ながらの「ふね」で、しぼって最初にほとばしり出てくる「
荒ばしり」の部分でうっすら白薄く濁っています。その一番搾りの部分だけを特別に瓶詰めした特別なお酒です。南部美人の特徴が前面に出ているできたての大吟醸を味わえます。
香りは出来たての心地良い吟醸香と新鮮もろみの甘香しい香りがマッチして通常の大吟醸の香りよりも奥ゆきを感じます。飲んでみるともろみのおかげか良い意味でコクのあるしっかりとした味わいです。のど越しはすっきりの辛口です。とても素晴しい大吟醸です。大吟醸のできたての美味しい濁り酒を飲める数少ない銘酒だと思います。
荒ばしり?
仕込み終わったお酒の酒槽から最初にしぼる一番しぼりで、かすかにもろみを含んでおり、出来たてホヤホヤ感と荒々しさを堪能できます。
中取り?
荒ばしりやせめの真ん中の生粋の清酒の部分で清酒としては最高の部分になります。高精白した吟醸や純米などでは特に貴重な主の部分です。
せめ?
一度しぼり終えた後、位置を変えもう一度しぼりだしたお酒でアルコールが高くとろりとした味わいが楽しめます。やや熟成向きかもしれません。
注).全国新酒鑑評会に出品する大吟醸です。
2016年2月28日試飲:720mlを開栓、香りは例年通り出来たての心地良い吟醸香と新鮮もろみの甘香しい香りがうまく融和しています。今回は少し大きめの浄法寺の漆器こぶくらにしっかりと注ぎ堪能^^。口含みも舌上ものど越しも例年と変わりなくしなやかで卒がない素晴らしい大吟醸なんですが、本年は特に程よい重厚感がありうまく脂の乗った拡がりを感じる味わいに感じました。うまくお米が溶け込んだのでしょうか?喩えがあれですが名横綱の揺るぎない奥深い四つ相撲と称したらいいのか(笑)一呼吸おいての2016年5月の全国新酒鑑評会が楽しみです!
2012年3月試飲:720mlを開栓、沈殿したにごりの部分がビン底より約1cmで例年よりにごりモロミの部分が多いなぁと感じました。香りは出来たての心地良い吟醸香と新鮮もろみの甘香しい香りがマッチして通常の大吟醸の香りよりも奥ゆきを感じました。贅沢に上澄みを最近お気に入りの漆器でいただいてみると、いつもの南部美人大吟醸の綺麗な口含み。もろみのほのかなコクがでてきて優しくなめらかなのど越しでした。さっとキレある辛口の味わいです。つづいてもろみを混ぜて飲んでみると、先程よりコクのあるしっかりとした味わいです。漆器に映る薄白色はとても趣が有り、昔はこのような色のお酒でそして漆器で飲んでいたんだろうなぁと日本酒の歴史を感じました。とても素晴しい大吟醸です。大吟醸のできたての美味しい濁り酒を飲める数少ない銘酒だと思います。
2008年3月試飲:うすい白色で、できたての大吟醸の心地良い新鮮な香りが優美に漂い、期待して一口含むと、しぼりたて特有のまとわりつきがほんのり柔らかくきた後に、舌の上に繊細なキレがのっかり、さわやかなのど越しと余韻が残り至福へといざなってくれます。(抜群の完成度です) この味わいの後に考えたのが「新酒でこの完成度、熟成を経て出来上がる大吟醸・生や大吟醸はどうなるんだろうと。
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 | 南部美人 大吟醸 初ばしり生 ※要クール配送品 ●醸造年度:H30BY ●原料米:山田錦 ●精米歩合:35% ●仕込水:中硬水(折爪馬仙峡伏流水) ●酵母:ジョバンニの調べ、岩手2号(協会1601号) ●日本酒度:+4 ●酸度:1.4 ●アルコール:17〜18度 ■容量:720ml (1800mlサイズはこちらから) ■カートン:なし |
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今季2019年2月18日蔵出〜
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